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コラム

COLUMN
                 
2022.05.09
粗大ごみ・不用品回収

【マットレスの処分方法】大阪市の処分費用についても解説

ベッドに使用されているマットレスは「毎日使うもの」であるため、使用年数と共にどんどん劣化していきます。そのまま使い続けると、肩こりや腰痛の原因になったり、睡眠不足を引き起こすこともがあるため、注意が必要です。
では、古いマットレスの処分にはどのような方法があるのでしょうか。今回はマットレスの「種類」や「替え時」「処分方法」などを、大阪市の事例を交えて詳しくご紹介いたします。

マットレスの「種類」と「替え時」について知ろう!

マットレスには、複数の種類があり、それぞれ替え時も異なります。ここでは、マットレスの種類についての詳細な解説と、替え時のサインについて詳しくご紹介いたします。

スプリングマットレス

ばね(スプリング)を使って作られているものをスプリングマットレスと呼びます。ポケットコイルとボンネルコイルの2種類があり、ポケットコイルは、マットレスの中に使用されているばねが、一つずつ特殊な袋に包み込まれて配置されています。ボンネルコイルタイプは複数のばねがマットレスの中で連結し、全面にならんでいます。
スプリングマットレスは、中央部分が常にへこんでいる、マットレス上で身体を動かすと軋む音が聞こえた場合には、買い換え時のサインといえます。また、スプリングマットレスの寿命は主に10年と設定されているものがほとんどですので、年数も参考にしてみて下さい。

ウレタン・樹脂素材のマットレス

ばねを使わず、ウレタンや樹脂のみで使用されているマットレスがあります。構造や寝心地の違いにより「低反発(高反発)マットレス」と呼ばれています。こちらの方が聞き慣れているのではないでしょうか。このマットレスにも「替え時」はあります。
ウレタン・樹脂素材のマットレスは、劣化すると体の重さを跳ね返す「弾性」が低下してしまいます。寝ていて肩こりや腰痛を感じる場合には要注意です。また、寿命も3~6年程度と、スプリングマットレスに比べて寿命が短く設定されています。寿命と合わせて、ご自身の体調にも気を配ってみるといいでしょう。

マットレスのお勧め処分方法について解説

ここまで、マットレスの種類や替え時についてご紹介してきました。では、替え時のマットレスはどのように処分すればいいのでしょうか。ここからは、マットレスのお勧め処分方法を4つに分けて詳しくご紹介いたします。

1.自治体に粗大ごみとして出す

スタンダードな方法には、自治体に粗大ごみとして出す方法があげられます。処理費用は、自治体にもよりますが1000円~2000円前後に設定していることが多いようです。
粗大ごみとしての処分は、以下の方法で行います。

  1. 1.自治体の粗大ごみセンターに、インターネットか電話でマットレス回収の依頼を行う
  2. 2.粗大ごみセンターから、回収日時と費用の連絡が来る
  3. 3.コンビニエンスストア等で購入できる粗大ごみ処理券を購入する
  4. 4.処理券に必要事項を記載し、マットレスに貼り付けて回収場所まで持っていく

この方法のデメリットとしては、重いマットレスの運搬が一人では難しいこと、また回収日時は自治体によって異なる点があげられます。回収日時はセンターが混んでいると1ヶ月先という場合も多く、すぐに撤去したい方には不向きです。他の方法を検討してみるといいでしょう。

2.新しく購入した店舗に引き取ってもらう

マットレスを新しく買い換える際に便利な方法です。購入したお店に依頼することで、今まで使っていた古いマットレスを回収してくれます。ただし、回収サービスを行っていないお店もありますので、事前の確認は必須です。
ニトリ、IKEA、無印良品などの大手販売メーカーは、マットレスの回収を行っています。詳細については、以下のページをご確認下さい。
ニトリ・家具引き取りサービス
IKEA・家具買い取りサービス
無印良品・不用品の引き取りサービス

3.リサイクルショップに売却する

状態がいい、人気ブランドのマットレスであれば、リサイクルショップに売却すると収入になる可能性があります。リサイクルショップは「買い取り」ですので、費用は一切かからないのがメリットです。
ただし、マットレスのような「肌に近い」家具の場合、買って間もないものだったり、人気ブランド、一流有名メーカーのものでないと金額がつかないケースが多くあります。また、その時々の世情や流行によっても大きく変わってきますので、一度問い合わせる、あるいは査定してもらうことをお勧めいたします。

4.不用品回収業者に回収を依頼する

重いマットレスを動かしたくない、早急に引き取って欲しい場合には、不用品回収業者へ依頼してみましょう。不用品回収業者に依頼すると、粗大ごみのような手続きや、回収場所への持ち運びも必要ありません。土日祝日や夜間でも業者のスタッフが自宅まで回収しに来てくれるため、フットワークが軽く利便性の高い方法です。
また、マットレス以外の家具家電、不用品を回収してもらえるのも便利です。お部屋の中を整理したい時や、多くの不用品を処分したい時には、不用品回収業者を活用してみましょう。

大阪市の処分方法・処分費用は?

ここで、大阪市が定めているマットレスの処分方法と処分費用についてご紹介いたします。
大阪市では、マットレスは「粗大ごみ」の扱いです。また、料金はマットレスの種類によって異なり、スプリングマットレスは700円~1000円、その他のマットレスは200円で回収してくれます。
スプリングマットレスとその他のマットレスでは料金が違いますので、間違えると回収してもらえません。ご自身の出すマットレスがどの種類に該当するのか、しっかり確認して出すようにして下さい。
参考URL:大阪市の粗大ごみ処理手数料一覧

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弊社近畿エコロサービスでは、ご不要になったマットレスはもちろん、家具家電・日用品などの不要品の回収に力を入れています。忙しくて片付ける時間がなかなか取れない、大掃除で大量の不要品が出て処分に困っている際には、ぜひ弊社にご相談下さい。
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