あらゆる産業廃棄物・一般廃棄物、不用品回収・粗大ごみの収集運搬、処理に関することは近畿エコロサービスにおまかせください。
対応エリア:大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山・三重・岡山・香川・徳島

大阪の不用品回収・粗大ごみ・産業廃棄物処理なら近畿エコロサービス株式会社

大阪の不用品回収・粗大ごみ・産業廃棄物処理なら近畿エコロサービス株式会社

お気軽にご相談ください。06-6745-3448営業時間-9:00~18:00

コラム

COLUMN
                 
2022.04.13
一般廃棄物の回収

ベッドを処分する方法!捨て方と費用相場について解説

ベッド処分

生活スタイルの変化や引っ越し、ベッドそのものが古くなった…など、ベッドを買い換えたいタイミングは多くの方が経験するシーンといえます。しかし、重くて大きいベッドをどのように処分すればいいのか、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
ベッドはその大きさや素材の面から、普通ごみで出すことはできません。定められたルールに従って適切に処分する必要があります。
そこで、今回はベッドを処分する際の注意点や実際に処分する際の方法、費用相場等について詳しくご紹介いたします。

ベッドを処分する際の注意点は?

ベッドを処分する際には、どのような点に注意しておけばいいのでしょうか。ここでは、ベッドを処分する際の注意点をわかりやすくご紹介いたします。特にマットレスについては「ベッドと一緒に捨てられる」と勘違いしている方も多いので、十分注意して下さい。

ベッドの「寿命」を意識して処分する

ベッドの「寿命」について意識したことはあるでしょうか。参考までに、国税庁のウェブサイトによると、ベッドの耐用年数は8年に設定されています。
参考:国税庁 平成30年分確定申告書等作成コーナー よくある質問

ただし、スチール製や木製といった材質や使用時間、使用している人の体重などによって、寿命の長さは変わってきます。
基本的に、以下の項目を満たしていると、ベッドの寿命は平均よりも短くなります。
※使用時間が長い
※使用者の体重が重い
※素材がスチール製のベッド
さらに、ベッドが軋んで音を立てている、使用中にグラつく、底板部分に割れ目があるといった場合には、できるだけ早く処分の方法を決める、買い換えを検討する等の対策をしておきましょう。

マットレスは、素材や大きさによって処分方法が変わる

ベッドとセットになって付属している「マットレス」は、ベッドそのものとはまた別で処分を検討する必要があります。自治体によってはマットレスの処分を受け付けていないこともあるので注意が必要です。
また、マットレスの中でも「スプリングマットレス」は廃棄処理が難しく、法律で「適正処理困難物」に指定されています。プロの業者に依頼する、新しいマットレスに買い換える際に購入店舗に持ち込んで回収してもらうなど、ベッドとは別の方法を取る必要があると覚えておくといいでしょう。

ベッドを処分するお勧めの方法と費用について解説

ここからはベッドの処分方法について詳しくご紹介いたします。方法は4つあり、それぞれの手間や費用、時間などを考慮しながら、処分方法を選んで下さい。特にベッドは家具の中でもかなり大きく、きちんとした方法を選ばないと処分に時間と負担がかなりかかります。ご自身の都合やご家族の都合を見ながら、どの処分方法がいいか相談することをお勧めいたします。

粗大ごみとして自治体に処分を依頼する

多くの自治体で、ベッドは「粗大ごみ」として回収しています。収集を依頼すると、自宅前や指定の場所まで収集に来てもらえます。費用は、大阪市では一律1000円で回収を行っていますが、自治体によって差がありますので、必ずお住まいの自治体に問い合わせてから手続きを行うようにしましょう。
粗大ごみとして出す手順は以下の通りです。

  1. 1.自治体の「粗大ごみ受付センター」に電話またはネットで申し込む。その際に、住所、氏名、品目(ベッド)、大きさをあらかじめ伝えておく
  2. 2.折り返して、収集日や収集場所、必要な手数料が連絡される
  3. 3.必要な金額の「粗大ごみ処理券」をコンビニエンスストア等で購入する
  4. 4.粗大ゴミ処理券に必要事項を記入し、ベッドに貼って指定日に出す

ベッドの買い換え時に引き取ってもらう

ベッドを「買い換える」時限定ですが、新しいベッドと引き換えに、販売店が引き取りサービスを行っている場合があります。自宅まで来て業者が運び出してくれるので、余計な手間や労力がかからず、非常に便利な手段といえます。
実施店舗はニトリや無印良品などで、有料の家具引き取りサービスを行っています。どちらも購入した数と同じベッドを3000円~4000円前後で引き取っていますので、買い換えの際には活用することをお勧めいたします。

解体して普通ごみ(可燃ごみ)として処分する

どうしてもベッドの処分に費用をかけたくない時は「解体」という手段があります。基本的に自治体の「普通ごみ(可燃ごみ)」は、1辺の長さが30cm以内、さらにはゴミ袋に入る大きさであれば、普段のごみの日にそのまま出せるので、その大きさまで解体していくと費用がかかりません。
ただし、大きなベッドの解体は非常に手間がかかる上、ケガ等のリスクもあります。またベッドの「素材」により解体できるかどうかも決まり、スチール製のベッドを素人が解体することはまず不可能です。
あまりお勧めできる方法ではありませんので、できるだけ他の手段を取った方が良いといえるでしょう。

不用品回収業者に処分を依頼する

忙しくて平日に時間が取れない、または自分でベッドの運び出しが難しい場合には、不用品回収業者に依頼してベッドを処分してもらう方法がお勧めです。また、スプリングマットレスやベッドフレームはもちろん、他に不要となった家具・家電もまとめて引き取ってもらえます。
土日祝日、早朝や夜間でも対応している業者が多いため、ご自身の都合に合わせて引き取りを依頼できるのも大きなメリットといえるでしょう。
費用は業者によっても異なりますが、大体5000円~1万円ほどで、撤去作業まで行ってくれます。他にも不要品があるとその分費用が上乗せされますので、あらかじめ見積書を発行してもらっておくと安心です。

ベッドなどの大型不用品は近畿エコロサービスにお任せ下さい!

弊社近畿エコロサービスでは、ベッドの他にもタンスや本棚、食器棚といった大型家具や、冷蔵庫、洗濯機といった大型家電の回収を行っております。エレベーターのない、階段からの運び出しも受け付けておりますので、お気軽にご連絡下さい。
もちろん、ベッド1品だけでもしっかり回収いたします。ベッドなどの大型不要品は、ぜひ近畿エコロサービスにお任せ下さい!
粗大ごみ・不用品回収のサービス詳細ページはこちら

関連記事
【布団の捨て方】正しい処分方法と注意点を大阪市の事例も交えてご説明
引っ越しゴミの処分は、粗大ごみと不用品回収どちらを選ぶべき?