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コラム

COLUMN
                 
2021.09.20
一般廃棄物の回収

【布団の捨て方】正しい処分方法と注意点を大阪市の事例も交えてご説明

【布団の捨て方】正しい処分方法と注意点を大阪市の事例も交えてご説明

「1日の3分の1を過ごす」といわれている布団ですが、一度買うとなかなか捨てるタイミングが見つからず、使い心地の悪い布団を渋々使い続けている…という方も多いようです。
かさばる・捨て方がわからない・どれぐらい費用がかかるかわからない等、悩みは尽きないかもしれませんが、布団は一生使えるものではなく、適宜買い替える必要があるものです。
快適な布団を買い替えるためには、まずは古い布団の処分方法から知る必要があります。今回は、布団の正しい捨て方と注意点を大阪市での事例を交えて解説します。

捨てる前に知っておこう!布団の「寿命」は?

「この布団、本当に捨てちゃっていいのかな?」という気持ちになったことはないでしょうか。特に慣れ親しんだ布団だと、捨てること自体を惜しんでしまうものです。しかし、布団には「寿命」が確実に存在するため、そのタイミングでしっかり買い替えるのがベストといえるでしょう。その寿命について、詳しくご紹介いたします。

布団の寿命は約5~10年

布団の寿命は、使用方法やお手入れ、素材によって異なりますが、大体敷き布団で3年、掛け布団だと5年が寿命の目安だといわれています。羽毛布団はさらに長くもち、5~10年が平均的な寿命のようです。

見た目で寿命を判断するには?

布団の寿命は年数だけではなく、布団の見た目や使用感からも判断可能です。羽毛布団の場合は中の羽毛が飛び出ていたり、生地に穴や破れがあったら、寿命のサインです。本来羽毛布団は、大量の羽毛で空気の層を作ることで高い保湿性を維持しているため、内部が損耗してしまうとその機能が十分に働かずに寒い思いをしてしまうかもしれません。羽毛布団だけではなく、掛け布団全般において布団のボリュームが減っている、ふくらみが偏っていたら交換時期といえるでしょう。

使用感で寿命を判断するには?

使用感で寿命を判断するにはいくつかの基準があります。
1.使っていて保温性を感じづらくなった
2.体にかけた時重いと感じる
3.洗ってもニオイが気になる
特に1の「使っていて保温性を感じづらくなった」は寿命と判断していいでしょう。また、羽毛布団の場合は汗や皮脂を吸った羽毛が独特なニオイを発することがあり、これも寿命の判断基準になります。

布団の正しい捨て方

処分しよう!と決めたら今度は処分の方法に疑問が浮かぶかもしれません。布団は基本的に一般ごみに出すことはできないため、粗大ごみや回収業者に回収してもらう等の特別な対処が必要になります。
ここではその対処法について、詳しくご紹介いたします。

1.粗大ごみとして自治体に回収してもらう

布団はサイズが大きいため、ほとんどの自治体が粗大ごみとして出すよう案内しています。手順は以下の通りです。

1.自治体に電話する・インターネット受付をして捨てる日の予約をする
2.コンビニエンスストア等で「粗大ごみ回収券(粗大ごみシール)」を購入する
3.券またはシールを貼り、所定の場所に出す

捨てる際のルールは自治体によって微妙に異なります。必ず、自治体の担当部署にあらかじめ連絡し、捨て方について聞いておくと確実です。

2.布団の買い替え時に回収してもらう

布団店や通信販売会社等の布団を販売している業者は、布団の下取りを行っていることがあります。買い換えを検討している場合はそれを上手く活用するとお得です。引き取り料金は無料もしくは非常に安価で下取りしてもらえます。

3.引っ越し業者に処分を依頼する

布団を処分するタイミングとしては「引っ越し時」というのが最も多いようです。そのため、多くの引っ越し業者で布団の処分サービスを行っています。
自分で布団を運び出す必要がなく、基本的には引っ越し時に無料で引き取ってくれるので、結果的に費用が安く済むこともあります。ただし、引っ越し業者によっては引き取りそのもののサービスを行っていない場合もあるので、事前確認は必須です。

4.不用品回収業者に処分を依頼する

仕事等の関係で時間が限られている、余計な手間をかけずに手早く布団を処分したいという場合には、不用品回収業者に処分を依頼するのがお勧めです。
自治体等と比べても曜日や時間の自由度が高く、都合の良いタイミングで回収に来てもらえます。さらに、布団以外の不要な家具家電もまとめて処分できるのも大きなメリットです。
ただし、回収業者を利用するとかかる費用は業者によって大きく差があります。あらかじめ問い合わせておく、見積もりを依頼しておく等の事前準備はしておいた方がストレスなく進められるでしょう。

大阪市では「布団の回収」をどう行っている?

大阪市では布団の回収を「粗大ごみ」として扱っています。布団・毛布に該当するものであれば、4枚まで200円で回収します。
参考:大阪市粗大ごみ処理手数料一覧表
座布団や枕など「該当するのかどうか判別できない」という場合は、直接大阪市役所にお問い合わせ下さい。

布団は正しく処分しないとトラブルの原因になることも

布団は正しく処分しないとトラブルの原因となる可能性があります。例えば自治体で処分する際「細かく裁断して可燃ゴミとして出す」といった方法を取ると、中から綿が飛び出していて回収してもらえない、あるいは放火等犯罪の原因となってしまいます。
また、不用品回収業者に依頼する際も、必ず自治体の許可を受けている業者かどうか確認しましょう。許可を受けていない業者は不法投棄等の違反行為を行っている可能性があり、犯罪の片棒を担ぐ形になってしまいます。布団を処分する際には、入念に下調べをしておいた方が安心かつ安全です。

面倒な布団処分も電話一本で承ります!ぜひ近畿エコロサービスにご連絡下さい!

弊社は大阪市の一般廃棄物処理業許可を取得しており、法律を遵守した正しい処分を行っています。また、布団はもちろん、不要になった家具や日用品、家電製品、古紙といった不用品や粗大ごみの回収処分を積極的に実施しています。お客様に、養生や面倒な運び出し等のご負担は一切おかけせず、弊社の熟練スタッフが全て行いますので、安心してご依頼下さい。

面倒な布団を始めとした不用品回収の際はぜひ、近畿エコロサービスにご連絡下さい。
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