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コラム

COLUMN
                 
2022.10.25
各業界の廃棄物処理

産業廃棄物(産廃)の回収に使用するバッカンの種類や使い方をご紹介

産業廃棄物の保管や運搬を行う際には、広いスペースや人件費等様々なコストが必要になります。また、保管にも厳密な基準があり、全てを遵守して保管していくのは非常に手間がかかります。
そこでお勧めしたいのが「バッカンによる保管」です。バッカンは産業廃棄物を保管しておく鉄製の容器で、多くの産業廃棄物を保管しておけます。
今回はその「バッカン」がどういったものなのか、大きさや種類、設置時のポイント等について詳しくご紹介いたします。

産業廃棄物(産廃)を保管する「バッカン」とは?

バッカンとは、底が四角形で箱状になっている鉄製の大型容器のことを指します。高い強度と装具が付着しているのが特徴で「固定する」「積み重ねる」等、用途は多彩です。
多くは建設現場や解体現場で使われており、一時的にバッカンを現場に設置して廃棄物を集め、ある程度溜まったらコンテナを車に装着して処理施設へと運ぶ、という仕組みで運用されています。
廃棄物の内容は、主に以下のような廃棄物が多くなっています。

※廃プラスチック、木、紙、金属、ガラス陶磁器等の混合廃棄物
※金属くず
※木くず
※石膏ボード

この他にもバッカンに保管される産業廃棄物は複数あり、多くの現場や施設で活用されています。

バッカンの大きさや種類はどんなものがある?

便利に活用できるバッカンですが、どのような大きさと種類があるのでしょうか。規模や用途に合わせて詳しくご紹介いたします。ここでは「立米」という単位でご紹介しますが、縦・横・斜めの長さが1mで「1立米」となります。合わせてご参照下さい。

1~3立米…一般的な事業者の産業廃棄物(産廃)保管

通常の現場では、1~3立米程度のバッカンを利用しています。一般的な事業者の産業廃棄物保管として、最も多く使われているサイズです。
また、設置スペースが狭い現場でも設置できて使い勝手が良いため、活用されています。排出量が多い場合は、もっと容量のあるバッカンが使われます。

4~8立米…重量のある産業廃棄物(産廃)が出やすい現場

重量ある産業廃棄物が出やすく、量が多い場合は、4~8立米ほどのバッカンが使用されます。容量が多いため、一度に回収できる量を増やせます。管理がしやすくなり、何度も現場と施設を往復する必要もなくなります。比較的大きな現場で使われるサイズです。

12立米以上

さらに大型の産業廃棄物を運搬・収集する場合には、12立米以上のバッカンが使われます。中には30立米を超える大きさのものもあり、現場や事業場の規模によって選ばれます。スペースが広く必要なので、中小規模の現場には不向きです。設置する際には産業廃棄物処理業者と相談し、大きさや重量をよく検討した上で決めることをお勧めいたします。

バッカンを使った産業廃棄物(産廃)の保管と運搬方法

バッカンを使用した産業廃棄物保管の際、どのような点に気をつければいいのでしょうか。ここでは、産業廃棄物の保管と運搬方法についてご紹介いたします。

保管方法…保管基準をしっかり守ることが重要

バッカンで産業廃棄物を保管する目的としては、上記のように「収集運搬のための一時的な保管」が最も多いケースとなっています。
「産業廃棄物」を「保管」する目的ですので、保管する際には厳密な基準が法律として設けられており、この基準を守って保管しなければならないので注意が必要です。
廃棄物の保管において守るべき事項は、以下の通りです。

1. 周囲に囲いを設けているか
2. 廃棄物の飛散・流出・地下浸透、悪臭発散防止のための措置をとっているか
3. 屋外で保管する場合、最大積み上げ高さを超えていないか
(囲いの下端からの勾配が50%以内の高さ)
4. 掲示板(60cm×60cm以上)を見やすい場所に設置しているか
(参考URL:大阪市産業廃棄物指導課:https://www.pref.osaka.lg.jp/attach/2118/00426228/5.pdf

特にバッカンは上部が開いた作りになっているため、雨が入らないようにする、外部からごみを投げ入れられたり、盗難に遭わないようにする等、しっかりとした対策が必要となります。

運搬方法…広さ・高さに注意

バッカンを運搬する際には、運送専用である「アーム式脱着装置付きコンテナシステム車」でバッカンを引き上げ、車両の背中に載せるように設置して運びます。
車両後部からアームが伸び、バッカンを引き上げるため、どうしてもバッカンが斜めになります。中に入っている廃棄物がこぼれないように気をつけ、安全に運搬できる広さを持つ場所で行わないと危険です。
産業廃棄物は回収から運搬、処分まで全て「排出事業者」の責任で行われます。トラブルが起きないよう、最後までしっかりと確認するようにしましょう。

バッカンを設置する際のポイント

バッカンを設置する際には、どのような点について気をつけたらいいのでしょうか。ここでは、バッカンを設置する際のポイントについて詳しくご紹介いたします。

用途や設置スペースに合わせてサイズを選ぶ

バッカンはサイズに幅がありますので、事業場や現場の用途、設置スペースに合わせて適切なサイズを選んでいくことが重要です。容量が大きいバッカンを選べば、多くの産業廃棄物の収集と運搬が可能になり、作業効率も高まります。しかし、大きすぎるバッカンを選んでしまうと反対にスペースを多く取られてしまい、現場の作業や管理が難しくなります。
反面、バッカンが小さすぎると、産業廃棄物がすぐ満杯になってしまって、何度も運搬を繰り返さなければならなくなります。用途や設置スペースを考慮しながらバッカンを設置するのが大切です。

「腐食に弱い」という点に注意

バッカンは鉄製のため、腐食に弱い仕様となっています。液体や酸性のものを入れると鉄部分が腐食し、バッカンの破損につながります。液体や酸性の産業廃棄物は入れないようにして下さい。
他にも中和処理がされていないもの、化学物質が付着した産業廃棄物、油脂や薬品が入っていた容器、液体や泥状の廃棄物も入れないよう注意しましょう。

不安な点・疑問点があったら産業廃棄物処理業者に相談を

「どのサイズのバッカンがいいのかわからない」「バッカンの導入を検討しているけど、管理方法や運搬回数について相談したい」といった場合には、産業廃棄物処理業者に相談することをお勧めいたします。
産業廃棄物処理業者は、どのバッカンが適しているのか、管理や運用しやすい方法等を詳しく説明しサポートしてくれます。
不安な点や疑問点があったら、迷わずに相談してみるといいでしょう。

バッカンの設置から運搬までトータルに承ります!近畿エコロサービスにご相談下さい

弊社近畿エコロサービスでは、バッカンの設置から運搬まで誠実かつ丁寧にご相談をお受けしております。特に、バッカンによる保管は利便性が高い反面、現場に合っていないものを設置してしまうと、デメリットが多く目立ってしまう保管方法です。
どのサイズが適しているか、どのように管理、運用していけばいいのか「プロ目線」でしっかり丁寧に説明させていただきます。
バッカンの設置や運搬のことなら、ぜひ近畿エコロサービスにご相談下さい!

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