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コラムCOLUMN

                 
2020.08.08
各業界の廃棄物処理

オフィスや学校で使わなくなった蛍光灯や電球の正しい処分方法を解説!

オフィスや学校では、多くの蛍光灯が使われています。近年はLED照明の方がエコロジーであり、推奨されていることから、積極的にLEDへの交換を検討されている方も多いのではないでしょうか。
しかしこれらは「産業廃棄物」であり、一般ごみや不燃ごみとして出すことはできません。適切に処理をしなければ法律違反となってしまうのです。
では、どのような処理が必要なのでしょうか?今回は使用済み蛍光灯や使わなくなった蛍光灯の処分方法について詳しくご紹介していきます。

使用済み・使わなくなった蛍光灯は「産業廃棄物」になる

家庭から排出される蛍光灯は、自治体の指示に従って「危険ごみ」や「不燃ごみ」として出すことができます。しかし、オフィスや学校で蛍光灯を処分する場合は「産業廃棄物」として処分することが義務付けられています。
蛍光灯は産業廃棄物の中でも「水銀使用製品産業廃棄物」に該当します。これらの産業廃棄物は、適正な処分を行わないと懲役や罰金といった厳しい罰則が科せられるだけではなく、企業としての信頼も損ないかねません。
蛍光灯を廃棄する際には、正しく適切な手順を踏んで処分する必要があります。

「水俣条約」で激変!蛍光灯の2020年問題とは?

2017年8月、水銀に関する取り扱いを国際的に決めた条約である「水俣条約」が発効されました。この条約により、水銀の採掘から使用、廃棄に至るまでの全てを規制し、人体や環境に有害である水銀の利用を世界的に削減できるよう世界全体で動くことになります。
この水俣条約を受け、多くのメーカーが水銀を使用した蛍光灯や電球の製造を終了することを公表しています。2020年にはほぼ全てのメーカーが蛍光灯の製造から有機EL照明の製造に切り替わり、水銀を利用した蛍光灯は生産終了となります。
また、オフィスや企業では2020年~2021年までに蛍光灯からLED照明への切り替えが推奨されており、この現象を「蛍光灯(照明)の2020年問題」と呼んでいます。
裏を返せば、蛍光灯からLED照明に切り替える絶好のタイミングが「今」だともいえるでしょう。

詳しく解説!蛍光灯を「産業廃棄物」として処分する手順

1.分別して保管する

まずはオフィスや学校で発生した使用済み蛍光灯を「分別」し「保管」することから始まります。
これは廃棄物処理法第1条に記載されている「廃棄物の適正な分別、保管、収集、運搬、再生、処分等の処理」に則った方法です。
排出した事業者が処分業者に持ち込む・または処分業者が回収しに来るまで

  • 保管場所の周囲に囲いを設ける
  • 保管場所にはその旨を記した看板を設置すること

といった厳格な基準で保管しなければなりません。

2.収集・運搬

産業廃棄物の収集・運搬を第三者から委託を受けて行う場合には許可が必要です。産業廃棄物の許可は原則として自治体(都道府県)が担当しているため、都道府県をまたいで移動する場合には双方の都道府県による「産業廃棄物収集・運搬業」の許可が必要となります。

3.積替・保管

積替(つみかえ)・保管とは集荷した廃棄物を別の車に積み替えて出荷するまでの間、一時的に保管することをいいます。
必ず収集・運搬業の許可が必要です。
この保管施設には、以下のような基準が設けられています。

  • あらかじめ、積替を行った後の運送先が定められていること
  • 搬入された蛍光灯等の産業廃棄物量が、積替場所において適切に保管できる量を超えないこと
  • 搬入された産業廃棄物の性質に変化が生じないうちに搬出すること
  • 積替保管量の上限は、平均搬出量の7日分を超えないこと

4.中間処理

発生した廃棄物の約8割は中間処理施設に運ばれ、加工された後次の工程に送られます。
中間処理では

  • 受入・計量
  • 一時保管
  • 処分(焼却、選別・破砕、圧縮固化、減容固化等)
  • 処理後保管
  • 排出

といった工程の後、最終目的に向けて出荷されます。

5.再生

廃棄物を加工して原材料(燃料含む)に加工することを、廃棄物処理法では「再生」と呼んでいます。
以下の3種類に分別されます。

・マテリアルリサイクル

廃棄物を加工し、原材料として再利用します(例:トイレットペーパー等)

・ケミカルリサイクル

科学反応を利用して、再利用を行います(例:ペットボトル等)

・サーマルリサイクル

原材料に加工することが困難な廃棄物から、熱を回収して再利用します。

また、場合によって破砕・焼却・堆肥化・溶融固化(1200℃以上の高温条件において焼却灰が過熱・溶融され、冷却して固められたもの)等も「再生」として分類され、これらの処理が行われることもあります。

6.最終処分

最終処分とは、「埋立処分、海洋投入処分、再生」を指します。
このうち、埋立処分を行う処分場は内陸で埋め立てる「内陸埋立」と、海に埋め立てる「海面埋立」の2種類があります。
海面埋立はほとんどの場合、地方公共団体が主体となり設置していますが、内陸埋立は民間による設置が多いようです。
ただし、最終処分場の設置基準の見直しや住民同意の問題等、設置に向けたハードルは年々高まり、近年新規に開設される処分場は減少傾向にあります。
そのため、最終処分量の削減が強く望まれるようになり、廃棄物の再生利用が進んでいます。埋立地の余力はここ数年横ばいの状態であり、引き続き廃棄物を再生利用することへの意識を強く持つことを事業者・処理業者共に求められています。

交換した使用済み蛍光灯は「持ち込み処理」がお得です!

使用済み蛍光灯を処分する際は、ぜひ弊社の「持ち込み処理」をご利用下さい。
直接お持ち込みいただくことで、以下のようなメリットが発生します。

1.費用削減に大きく貢献できます

お持ち込みいただくと、上記の工程中2(収集・運搬)を飛ばすことができます。使用済み蛍光灯の輸送は、車両費や人件費がかかり大きなコストとなります。

2.使用済み蛍光灯を保管する必要がなくなります

上記の1に該当する「分別・保管」は、場所の指定や細かい規定があり、遵守が難しい部分です。
随時弊社にお持ち込みいただければ、分別・保管の必要がなくなり、スペースの確保にも繋がります。

3.当日持ち込み・少量でも大歓迎です

大量になるまで保管する必要はありません。使用済み蛍光灯を適宜お持ち込みいただければ、重量や個数に応じて明朗会計を行い、すぐに引き取ります。

当日お持ち込みいただく際には、事前にご連絡いただきますようお願いいたします

使用済み蛍光灯の廃棄をご検討されているなら、ぜひ近畿エコロサービスまでご連絡下さい。

廃棄を大阪でお考えの方は近畿エコロサービスへ!