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コラム

COLUMN
                 
2019.09.26
遺品整理

ゴミ屋敷となった実家の遺品を仕分ける(片付ける)方法

核家族化が進み、「夫婦と子ども」で生活をする世帯が増えています。
そのため、身内が亡くなって悲しみの暮れる間もなく、実家の遺品整理に追われる遺族が少なくありません。
老後1人で暮らすことになった実家は、しばらく足を運ばないうちに「ゴミ屋敷化」しているケースも少なくありません。
両親と離れて暮らす人であれば、誰もが起こうる「明日は我が身」の問題と言えます。
今回は、ゴミ屋敷化した実家の遺品整理を円滑に進めるための、片付け・仕分け方法をご紹介いたします。 

「価値あるもの」「重要なもの」を早く見つける

ごみの山とはいえ、中には価値あるものや重要なものが隠れている場合があります。
生前にあらかじめ遺族の誰かに受け渡している場合は良いのですが、誰にも渡していない場合は注意が必要です。

紙や封筒はよく確認してから処分を!

一見ただの紙きれに見えても、重要な書類が含まれている可能性もあるので、1枚1枚目を通してから処分しましょう。
特に以下のものは、封筒に入っている場合もありますので注意が必要です。
・現金
・通帳
・遺書
・有価証券
・土地の権利書など

骨董品や古書・古銭などは保管して鑑定へ

故人の趣味によっては、価値のある骨董品を残している場合もあります。
しかし、素人では適正な価値を見分けるのは難しいです。
生前の趣味などを考慮し、「価値がありそうだな」と思うもの、よく収集していたもの、コレクションになっているものは保管し、うっかり処分してしまわないようにしましょう。
処分前に、まとめて専門業者へ鑑定してもらうことをオススメします。
そういった場合も、ごみが発生してすぐに自己搬入をすれば、悪臭や害虫の発生を阻止することが可能です。

ゴミ屋敷化した遺品整理は、目標・予定を決めるのが大事!

ただでさえ部屋の片づけは、はかどらないものです。
身内が亡くなった悲しみに暮れるなか、ゴミ屋敷化した家の片づけをするとなると、作業はさらに困難を極めます。
片付けを円滑に進めるためには、まずは目標と予定をざっくりと決めましょう。

1日の目標決めて、「目標達成」をする

大量のごみを目の前にしたとき、どこから手を付けて良いか分からなくなる人は少なくありません。
まずは、その日の最低目標をひとつ決めましょう。
たとえば、「リビングの紙類をすべて片付ける」「キッチンを片付ける」など、その日のうちに達成できそうなことを設定することが大切です。

難しいときは、「不用品回収」を活用しよう

ごみが多すぎる、自分以外に片付けをする親族がいないなどで、実家の片付けが難しい場合は、無理をせずに外部の手を借りましょう。
不用品回収なら、大量のごみもまとめて処分してもらえるので便利です。
不用品回収業者に依頼をするときは、貴重品や保管しておきたいものを見つけて保管してから依頼すると良いでしょう。

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