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コラム

COLUMN
                 
2019.07.25
遺品整理

遺品整理を不用品回収業者に依頼するメリット・デメリット

散らかった部屋

身内が亡くなった後は、故人が残した遺品を整理しなければなりません。
モノが大量に残っている場合は、手分けしても処分するのが難しい場合があります。
そんなときの処分方法として、遺品整理の専門業者がありますが、
そのほかにも不用品回収業者へ処分をお願いすることも可能です。
今回は、遺品整理を不用品回収業者にお願いするメリットとデメリットに加え、
遺品整理業者との違いについてもご紹介いたします。

遺品整理を不用品回収業者に依頼するメリット・デメリット

メリット・デメリット

遺品整理を不用品回収業者に依頼するメリット

遺品整理を不用品回収業者に依頼するメリットは、以下の3つです。

①遺品の供養やお焚き上げなどをしないため、遺品整理専門業者に依頼するよりも料金が安い
②料金が明朗会計で分かりやすい
③短時間で回収してもらえる。

遺品整理は、トラック1台分の不用品で〇〇円など、料金が明朗で分かりやすいうえに、価格も安いです。
作業効率が良いので、大量の不用品があっても短時間で作業を終えることができます。

遺品整理を不用品回収業者に依頼するデメリット

メリットがある一方で、遺品整理を不用品業者に頼む場合は、以下3つのデメリットもあります。

①自分たちで遺品を仕分けしなければならない
②遺品の価値を考慮せずに処分される場合がある
③遺品の供養をしてもらえない

不要品回収業者は、あくまでも不要なものを処分するというスタンスです。
そのため、遺品を細かく分別したり、故人が大切にしていた形見を探すサービスはありません。
遺品整理で不用品回収業者を利用する場合は、大切な書類や貴重品のほか、思い入れのあるものなどは、
あらかじめ別にしておく必要があります。
また、遺品の供養やお炊き上げなどのサービスもないため、お別れに悔いが残ってしまう場合もあります。

遺品整理専門業者と不用品回収業者の違い

業者

そもそも、故人が残した遺品の整理を専門に行っている業者と不用品回収業者とでは、作業目的はもちろん、
内容も全く異なります。
「モノを片付ける」という作業そのものは同じですが、遺品整理はどんな不用品でも、全て「遺品」として扱います。
一方、不用品回収業者では、不用品は全て「処分品」として扱います。
そのため、故人や遺族の思い入れがあったとしても、不用品回収業者では単なる処分品としてとらえられてしまいます。

しかし、回収作業がスピーディーに進むため、あらかじめ残しておきたいモノを別にしておきさえすれば、
効率良く作業を終えることが可能です。
ただし、供養・お炊き上げなどにも対応してくれたりするのは、遺品整理の専門業者になるので、
どちらが良いか家族でよく考えてから決めましょう。
ちなみに、遺品整理の仕分けをしたあと、不用品となった遺品を回収し、家庭から持ち出す処理するためには、
不用品回収業と同様に一般廃棄物収集運搬業の許可が必要となります。

故人も遺族も納得できる処分方法を選ぶ

「必要な遺品を自分たちで仕分け、残ったモノを低料金で処分する」という場合は、不用品回収業者を利用するのが
オススメです。
しかし、遺品の探索・供養・お炊き上げなどのサービスはないため、悔いなくお別れをするのなら、
やはり遺品整理の専門業者へ依頼したほうが安心でしょう。
メリットとデメリットを踏まえ、故人も遺族も納得できる形でお別れができる処分方法を選ぶことが大切です。

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