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コラムCOLUMN

                 
2020.10.15
各業界の廃棄物処理

スプレー缶やカセットボンベの正しい廃棄方法とは?ガス抜必須!

近年、スプレー缶の処分の際に事故が多発しています。スプレーは便利な反面、処分には手間がかかり、かつ正しい知識を持っていないと怪我をしてしまう可能性があるものです。
今回はスプレー缶やカセットボンベの種類から正しい廃棄方法まで詳しくご紹介していきます。

スプレー缶の種類をチェックしてみよう

生活で必要なもの

ムース等のヘアケア用品やデオドラント用品、消臭剤や脱臭剤等のスプレーが該当します。人に対して使用するものですから、基本的には無害です。

殺虫剤

殺虫剤もスプレー式のものが一般的です。家庭用の殺虫剤は毒性の低いものがほとんどですが、それでも大量に噴霧すると健康に影響が出る可能性があります。また、古い殺虫剤ほど毒性が強い成分が使われていることがあり、注意が必要です。

塗料

木工品や鉄製品に塗装できる塗料スプレーは、中身を出そうとすると色が周囲に散ってしまいます。スプレー缶の中でも始末に困り、保管したままのものが多い傾向です。

LPガス

カセットボンベに使用されるガスです。バーベキュー等の用途の他に、災害用にも保管されています。何年にも渡って使い続けられますが、缶が錆びてしまった場合はガス漏れの恐れがあるため、処分した方が安全です。中身が残っていたとしても処分しましょう。

スプレー缶の「中身」を処分する方法

空気中に出し切る

比較的危険性の少ないガスであれば、空気中に出し切って処分できます。消臭スプレー等であれば、空中に放出する方法で処分しても構いません。
ただし、屋内で放出するのは避けましょう。必ず屋内かつ周りに火の気がないことを確認してからガスを出して下さい。

穴開け器を利用する

スプレー缶に穴を開けて出し切るという方法もあります。穴開け器はホームセンター等で市販されていて、それを使うことで簡単に穴を開けられます。キリを用いる方法もありますが、慣れていないと危険性が高く、怪我をする恐れがあります。また、自治体によってはスプレー缶に穴を開けること自体を禁止していることもありますので、自治体の指示に従いましょう。
穴を開けてガスを出すと、中身が勢いよく噴出したり、穴を開けることで金属が擦れ、火花や静電気が発生して引火する恐れもあります。中身がほとんどない状態を確認し、注意して行いましょう。

紙類に吸わせる

空気中に放出させて引火の危険性を避けたいという方は、紙類に染み込ませるという方法がお勧めです。トイレットペーパーや新聞紙に向かって噴出させることでガスが吸われていきます。基本的な方法は、ビニール袋の中に紙類を入れて、そこに放出していくと安全です。
こちらも、屋外で風通しの良い場所で作業することが大切です。

スプレー缶の中身を処分する時の注意点

中身を出すときの服装や環境に注意する

スプレー缶の中身を出す時に服が汚れてしまうことがあります。汚れてもいい服を着て作業しましょう。また、静電気が起きにくい素材の服を選ぶことも大切です。静電気が発生することで、放出中のガスや空気中のガスに引火する可能性があります。
特に冬場は空気が乾燥していて重ね着することが多いため、静電気が発生しやすい条件が揃っています。

作業は必ず軍手とマスクを着用する

作業は素手で行うのではなく、必ず厚手の手袋を着用しましょう。軍手や肘までしっかりと覆えるような手袋が理想的です。さらにマスクを着用することで、ガスを吸ってしまう危険性を避けられます。

火の気がなく、風通しのいい場所で作業する

スプレー缶の中身を処分する場所は火の気がなく、風通しのいい場所を選びます。さらに風上側で作業をすることで、ガスを吸うリスクも避けられます。近隣や周囲の迷惑にならないよう配慮しながら安全な作業を心がけましょう。

スプレー缶の処分方法は自治体ごとに異なる?!!捨て方にも注意

対応が異なる発端となった「北海道ガス爆発事故」

2020年現在、スプレー缶の処分方法は自治体によって異なります。ガスを出し切って穴開けをする自治体と、穴開けをせずそのまま出す自治体があります。ビニール袋に「キケン」と書いて出さなければいけないケースもあります。
対応が異なる発端となったのは、北海道で起きたガス爆発事故が原因です。ある企業が店舗改装に伴い、未使用の除菌消臭スプレー120本を廃棄するため、噴射して空にするという処理を行い、その後湯沸かし器を点けた際に、店舗内に充満したガスに引火し爆発。多くの負傷者を出しました。
この事件から「どのようにスプレー缶を処分するのが正しいのか」は自治体ごとに見解が異なっています。細かなルールはさらに分かれていますので、必ず自治体のホームページでチェックするようにして下さい。

処分方法がわからないことは必ず自治体や製造元に問い合わせる

スプレー缶やカセットボンベの処分でわからないことがあったら、どんなに小さなことであってもすぐに問い合わせをするよう習慣づけましょう。その際には自治体だけではなく、スプレー缶の製造元にも問い合わせておくと安心です。製造元であれば、スプレー缶のことを熟知しているため、疑問にしっかりと答えてもらえます。

スプレー缶の種類によって中身の捨て方は異なる

1.殺虫剤等薬剤系のスプレー缶
スプレー缶の種類によって、中身の捨て方を変える必要があるものも多くあります。例えば、殺虫剤等の薬剤系のスプレー缶は引火性が高いだけではなく、殺虫成分が含まれるため環境に及ぼす影響が大きくなります。薬剤系のスプレー缶の処分は、紙類に吸わせる方法が適しています。

2.カセットコンロ
カセットコンロに使われているスプレー缶にはLPガス(液化石油ガス)が含まれています。こちらは爆発の危険性があるため引火に気をつけなければなりません。空気中に放出したとしても問題はありませんが、中身が少しでも残っていると危険なため必ず出し切りましょう。

3.塗料スプレー
屋外で噴出すると周辺を汚してしまいます。紙類に吸わせる方法が安全といえるでしょう。

スプレー缶・カセットボンベのことでお困りなら弊社にご相談下さい!

大量のスプレー缶の処分にお困りでしたら、ぜひ「近畿エコロサービス」にご連絡下さい。自治体ごとに定められているかつ安全な処分方法をご案内いたします。
その他にも運びきれない大量のスプレー缶やカセットボンベの回収も承ります。
近畿エコロサービスは、24時間年中無休で廃棄物収集運搬の対応を行っております。ぜひお気軽にご相談下さいませ。

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